ビザ申請条件、よくある質問 Q&A

ビザに関するややこしい話が続きますが、
がんばって読んでください。

なぜならビザ申請に抜け道はないからです。
一つ一つ、着実にこなしていくしかないのです。

カナダ大使館のウェブサイトを見てもよくわからない、
不安も残ると思うので、よくある質問Q&Aをまとめます。

<質問内容>
Q.年齢について。31歳ワーホリってあり?
Q.ワーホリに必要な費用は?
Q.抽選ってどのくらいの当選確率?
Q.海外旅行保険は必須?
Q.ビジターでカナダ入国ワーホリビザに切り替え?

Q.年齢について。31歳ワーホリってあり?
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カナダワーホリの年齢制限18歳以上、30歳以下、
というのは「申請書受理時点」の年齢となるので、
実際にカナダに来るときに31歳になっていても大丈夫です。
Q.ワーホリに必要な費用は?
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ビザ申請条件には、
「最低2,500カナダドル相当の資金を有する」とありますが、
入国時に実際にこれを確認されることはほとんどないです。

ただし、実際にワーホリ留学にかかる予算はさらに多く、
100万から150万円を1年間の予算と考える人が一般的です。

この金額があれば、ホームステイ、語学学校(3ケ月通学)、
アルバイト、旅行、というような過ごし方ができます。

通学期間を延ばしたくなったり、
アルバイトがすぐに見つからなかったり、というようなことも
ありますので、資金は十分に用意するのが得策です。

Q.抽選ってどのくらいの当選確率?
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実際のところ、日本人ワーホリ申請者で抽選で
落とされてしまう人はとても少ないです。
全員通過、というパターンもあるくらいです。

なぜそのような状況になるのか?といえば、

これは推測ですが、カナダは世界30カ国ほどの
国とワーホリ協定を結んでいて、
ワーホリ渡航先としてとても人気があります。

なので、受理数に制限を設け、
特定の国からのワーホリ渡航者が増えすぎないように
調整する必要が出てくる国があり、
抽選制度が設けられたのだと思います。

ですが、日本人申請者数はまだそこに達していない、
制限の必要がそれほどない、ということではないでしょうか。

ただ、見逃してならないのが、
日本人申請者は抽選でもれることがない反面、
「申請内容の不備」によって約4割の人が次の手続きに進めない
、という現状があるそうです・・・。

英語での申請、日本人にはハードルが高いようですね。
抽選で落とされない背景には、そんな理由も隠れていそうです。

Q.海外旅行保険は必須?
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はい、これは必須と考えてください。

カナダ入国で医療保険加入の証明を提示するように
言われることもあります。入学先の語学学校でも、
保険加入を義務付けている場合もあります。

それだけでなく、カナダの医療はとても高額なのです。
事故による怪我、急な病気で入院しないとも限りません。
保険に加入していなかったために、数百万円の費用を
支払わなくてはならない、ということにならないように
保険にはしっかり加入しましょう。

Q.ビジターでカナダに行ってから
ワーホリビザに切り替えられる?
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はい、カナダでは入国後のビザ変更手続きが可能です。

ビジターでカナダに入国しても、半年以内であれば
語学学校に通学できます。

学校を終える頃にワーホリビザに切り替えて、
そこからさらに1年間、アルバイトや旅行などカナダ滞在をする、
という予定も立てられます。

ただし!
ワーホリビザの許可が出ているにも関わらず、ビジターとして
カナダに入国しようとするとトラブルになる可能性があります。
ワーホリ許可を得ているのなら、ワーホリで入国しましょう。

ビジタービザからワーホリビザへの切り替えたいのであれば、
カナダ入国をした後にワーホリビザ申請を始めます。
そして許可がおりたら一度カナダ国外に出て再入国が必要です。
陸路でアメリカへ日帰りで行って再入国するだけでも可能です。

このように、ビザの切り替えにはトラブルがつきものであって
順序を間違えず慎重に行う、ということを覚えておいてください。
いつも予想外の結果(最悪強制送還)になる危険性があるのです。

ビザの有効利用を考えたり、実際にビザを切り替える際には、
留学エージェントのアドバイスを受けるなど、
慎重に進めることを強くお勧めします。

Are you getting nervous about obtaining visa?
Don’t worry! We are here to help you. 🙂