カナダに留学に来る方の中には、日本では看護師として働いています、という方が意外に多い気がします。
そのような方々は、留学を終えて日本に帰国しても再び看護師の仕事に戻る予定の方が多いですね。
そんな方におすすめできるのが、医療英語プログラムです。
病院や介護施設など、様々な医療の現場で患者やスタッフ、医師との意思疎通・コミュニケーションが潤滑に行えるようにすることを目的にして英語を学びます。
人体の名称や症状、薬の名前といった専門用語は、日本ではドイツ語が元になっていることが多く、英語社会では全く通じないことが多いそうですね。
授業の中では、生徒たちが患者役を交代しながらロールプレイを通じて実践的な練習を行ったりします。
コースによっては、実際のカナダの病院、介護施設の見学なども行っているところもあります。
看護師の方以外でももちろん受講できます。
日本でも外国人居住者が年々増えて、医療の現場に通訳者が求められるようになってきています。
看護、介護の分野で仕事に就く方には、自分の仕事の幅を広げるために、おすすめします。